先月から隔週で4回にわたって、本校卒業生も含めたノートルダム女学院高等学校の生徒6名が、
5年生を対象に、「いじめロールプレイング」というワークショップを実施してくれました。

・様々な立場からいじめ問題を考える。
・いじめ問題とどのように向き合っていくかを考えるきっかけを共有する。

という目標のもと、打ち合わせ段階から試行錯誤して授業を展開してくれました。
いじめというデリケートな問題に対して、5年生がリラックスして考えられるよう、
コーンをブランコや雪、トマトなどに見立てるなどの工夫も素晴らしかったです。

 

5年生は活動自体を楽しみつつも、ふざけてしまう様子もなく、最後のふりかえりはとても真剣に書いていました。
これから多感な時期を迎える子どもたちにとって、とても意味のある時間になったように思います。

 

5年生担任 髙野北斗