今日は,本当に久々の5年生の登校日でした。

まず,びっくりしたのは,チャイムの音。

休校の間は,鳴っていなかったのです。

ああ,日常が少し戻ったのだな,と感じました。

 

その後,子どもたちが学校に来ました。

分散登校なので,本当にぽつぽつと,数人ずつです。

とても静かでしたが,みなマスク越しに,穏やかな目をしているのを見て,また少し安心しました。

そして,各教室で活動が始まりました。

時折もれ聞こえる,みんなの笑い声に,心がほーっと温かくなりました。

理科では,顕微鏡を使ってメダカの卵を観察。

お互いの距離は少し離れていても,やっぱり同じ空間にいるのは,いいです。

 

次の登校日が,みんな待ちきれない。そんな一日になりました。

 

5年副担任 遠藤 克哉