2月3日(水) PhET(フェット)を使用して、自分ならば・・・
理科の授業で、シミュレーター教材『PhET』(フェット)を使って、『電気のはたらき』の単元で、1つの乾電池を使う、同時に複数の電球を点灯させるという条件で復習しました。具体的には次のような質問を投げかけ、学んだことを活かして、自分ならばどう考えるのか、挑戦しました。
Q1.1つの電球の接続を切断すると、すべての電球が消えるような回路をつくってください。
Q2.1つの電球の接続を切断すると、残りの電球の灯りが消えますが、その理由は何だろう。
Q6.あなたは家庭訪問する電気技師です。家の持ち主が配線について不満の電話をかけてこないようにするには、どちらのタイプの回路(直列と並列)を使用する必要がありますか。また、なぜこの回路を使うのですか。
子どもたちはロイロノートで、自分の考えを提出箱にアウトプットし、回答共有で仲間の考えと、自分の考えを比較し、情報交換しました。シミュレーター教材を使うことによって、自分の考えの確認や仲間の新たな考えに出会うなどのフィードバックをすることができました。
4年担任 梅下 博道
登録日: 2021年2月3日 /
更新日: 2021年2月3日