4年生は、国語の単元で、自然災害にそなえるための考えをまとめる学習をおこなっています。これまで学校でも、朝のテレビ放送やホームルームで阪神淡路大震災や東日本大震災の時のお話を聞くことがありました。また、実際に2年前の大阪の地震で、登校中または学校でゆれを感じてこわい思いをしたことは鮮明に覚えているようです。京都にも被害をもたらした台風で、学校のシンボルツリーが折れてしまったことも、印象的な出来事でした。

 そこで、単元の初めに、自分の知っていることをいくつか書き出し、クラスで共有することにしました。

 

 

 今後は、テーマをきめて調べ学習を行います。これまでの出来事や多くの研究、書籍をもとにして、防災についての考えを深め、表現できることを期待しています。

 

 ちなみに本日は2月2日。124年ぶりに節分となった記念すべき(?)日です。自然は災害をもたらすこともありますが、四季でうつりかわる様々な恵みをももたらしてくれます。少しずつ訪れる春の気配を、子どもたちとともに敏感に感じ取りたいところです。

4年担任 秋田 幸絵