5年生の理科の学習で、「花のつくり」「花から実へ」の発展学習として、進化した未来の花を考えるプロジェクトに取り組みました。

より受粉しやすい花を考えるために、子どもたちは学習した知識をもとに、様々なアイデアを考え出しました。

課題のひとつに、他の生き物と共存するための工夫を入れてみると、「人間のために花粉症にならない花粉」や、「虫たちの食べ物やすみかに配慮した機能」などを発案しました。

生存から共存へとアイデアが広がることで、「自分以外の相手の立場になって考える視点」が加わる発展学習となりました。

これからの未来を生きていく子どもたちは、「思いやり」によって、より多くの人や生き物を幸せにする社会をつくっていくことと思います。

子どもたちの先に広がる未来は、明るいですね!!

5年生副担任 神先 雅巳