学校が再開し、1か月余りがたち、子どもたちから係活動をしたいという声があがり、グループをきめました

R12で子どもたちがしたい係にあげたのが、
時間割、お祈り、黒板、スイッチ、教科連絡、図書&読み聞かせ、研究(理科系)、おたのしみ1(クイズ)、おたのしみ2(サプライズ)

ほぼ毎日お仕事がありクラスをよりよくするための係、
そして、自身の興味を追求し、仲間をたのしませる
の2種類になりました
どの係もそれぞれに意欲的にがんばっています
毎日、すべての係が子どもたちで声を掛け合いながら、忘れずに取り組んでおり、感謝するばかりです

そして、クラスの仲間を楽しませる視点の係も 面白く担任はただ見守っています

先週は、お誕生日のサプライズ会(すでに、3回もおこなわれています。1回目は、7月11日までにうまれたみんなを対象に)
紙芝居を図書室で借りてきての読み聞かせ(声色も変えて)みんな笑顔で聞いていました

理科研究も、教室のそばの理科庭園で、蟻の実験をしていて、女王アリを捕まえた、蟻がたくさん固まってきたと嬉しい報告があります

係のグループを中心に、他の子も参加しながらの係活動は、オンラインでは不可能です
やはり、学校が再開し、子どもたちが、生き生きとかかわりあう事ができるからこそできると改めて感じました
授業だけでは見えない、子どもたちの新たな一面が発揮される係活動
これからも、子どもたちの興味関心を、お互いに引き出しあいながら、さらに係活動を盛り上げていってもらいたいです

3年担任 兵田 千紗子