各教科で遠隔授業が始まっています。今日は英語科の取り組みについてご紹介します。

英語科の遠隔授業は、各学年、担当のネィティブ教員が登場するオリジナル動画ビデオでスタートしました。内容は、各先生の自己紹介と4月からのカリキュラムにそったものです。しかし、本来のカリキュラムのように実際にクラスでの対面のやり取りが出来ない状況なので、写真を撮って送る、ボイスメッセージをネィティブの先生に届ける、iPadでプレゼンを作成する、などといったPBL(課題解決型学習)の手法をふんだんに用いたタスク活動を最後のゴールに設定しています。

本校オリジナル動画ビデオは、先生たちのアイデアいっぱいでとても楽しいものになっています。例えば、1年生ではAlex先生がご自慢のLegoコレクションを見せながら数の紹介をし、3年生で、Willy先生が実際に家でのお手伝いの様子を見せ、4年生では、Toby先生は自分のマンションにみんなを招待して一日の生活を見せるなど、工夫がされています。

子どもたちの提出課題も、自分で撮った写真、オリジナルのリスニングチャレンジ、書く活動、動画提出とオンラインであることを最大限に活かしています。

そもそもEnglish Everyday Programは本校が誇る英語科の取り組みです。子どもたちの学びを止めない、いや、今だからこそ出来る十分なインプットで子どもたちが自ら取り組みたくなる英語学習を届けています。

 

 

英語科  吉本 連