毎日の生活の中で、礼儀作法を大切に身につける学習を行っています。

挨拶を大切にすることもその一つです。

また、「靴をそろえること」も大切な作法のひとつと考え、指導しています。

はきものをそろえる　　　藤本幸邦

はきものをそろえると心もそろう

心がそろうと　はきものもそろう

ぬぐときにそろえておくと　はくときに心がみだれない

だれかがみだしておいたら　だまってそろえておいてあげよう

そうすればきっと　世界中の人の心もそろうでしょう

～『心に美しい花を咲かせる人 おっしゃんの法話集』より引用～

 

「脚下照顧」

禅宗の教えのひとつで、理屈を言う前に、まず自分の足元をよく見て、自分のことをよく反省しなさい。

足元を見て気をつけなさい。という意味があります。

指導する私たちも、いつも心にとめておきたい行いのひとつです。

5年生副担任　神先　雅巳