1年生国語で「こんなものみつけたよ」をしました。各自が好きな所へ行き、そこでどんなものや、どんな人を見つけるかなどの題材を探します。そこから独自の感想へと繋げます。そして、自分の選んだ言葉で相手に伝えるのです。

この学習で子ども達が取り組んだワークシートからは、言葉で思いを伝える喜び、様々な発見があること、わかりやすく伝えることの大切さを学んでいた様子がうかがえました。

当たり前のことですが、子どもが書いた文はどれひとつ同じものがありません。それぞれよい文です。何がよいのかといえば、言葉の巧みさではなく、その子らしさが表れているということです。その子にしかない良さが出ている文は素晴らしい、無理して背伸びをしたり、人より優れようと競っている文はどうでしょう。

自分らしさを磨き、自分自身を生きることの価値に改めて気付かされる機会となりました。さあ、肩の力を抜いて深呼吸し、ゆったりと自分らしく過ごしていきましょう。

1年生学年団