いろいろなことがあった2020年もあと1か月となりました。冬休みを目前にして,町にはクリスマスの装飾が目立つようになりました。例年であれば,これから続く楽しい行事に心もウキウキする時期ですが,あいかわらず「コロナ、コロナ」ですっきりしませんね。来年に期待しましょう!

 ASCでは,不自由な日常を受け入れ,その中で工夫しながら過ごす児童の姿があります。遊び方などを工夫して楽しむ姿を見ると児童の柔軟な思考とたくましさを感じます。そうした姿を見ると,私たち大人もすねたりあきらめたりする前にできることがあるのではないかという思いを強くします。ゆっくりでも,一歩ずつでも前を向いて進むしかないのですから。

ASC 松本 剛志