4年生の登校が始まりました。3月からの休校で、約3か月ぶりの登校です。

 新型コロナウィルスについてのお話を聞き、細菌とウィルスの大きさの違い、マスクの着用の意味や気持ちの面で気をつけないといけないことなどについて意識できたと思います。また、本校で大事にしている「思いやり」を基にして「尊ぶ」「対話する」「共感する」「行動する」のミッション・コミットメントでこの状況を乗り越えていこうと話をしました。その後、子どもたちは、この時期に自分ができることは何かというテーマで、学校での過ごし方とお家で楽しく過ごす方法について、一人ひとりが自分の考えを持つ時間をとりました。

 

 

 

 

 久しぶりの登校で、うれしさも不安もある中で、お家では楽しいことを思う存分して、登下校中や学校ではマスク着用、手洗い、換気や人との距離をとることなど一人ひとりが意識して過ごそうという自覚が見られて感心しました。子どもたちがこれから安全に楽しい学校生活が送れるよう、先生たちも日々模索の毎日です。そんな中で自ら安全対策を意識できる子どもたちがいてくれることは頼もしい限りです。

 4年生の次の登校は8日です。子どもたちと一緒に、学校生活の新たな様式をつくり上げていきたいと思います。 

4年生担任一同