5月は聖母マリアの月です。マリア様をたたえるため、5月24日、「聖母月の集い・ミサ」を行いました。

この2年間、新型コロナウイルス感染予防の観点から、講堂で集うことをできる限り控えてきましたが、今年度は、低学年の「聖母月の集い」、高学年の「聖母月のミサ」に、それぞれの最高学年の3年生、6年生が講堂で参加しました。それ以外の学年の子ども達は教室で校内テレビ放送を通して参加しました。

祈りのひとときが始まりました。代表児童がバラの冠、お祈りのカードとお花のささげものを持って入場し、マリア様にささげます。

 
 

高学年のミサでは、侍者をつとめる代表児童の後にささげものの子ども達が続きました。

 

 

 

祈りの集い、ミサともにヴィアトール修道会のウィリアム神父様が司式してくださいました。高学年は代表の児童が聖書朗読を行います。

 

 

 

聖書朗読の後、神父様のお話を聞きました。周りの人を気づかってくださる優しいマリア様に「私を手伝ってください」と祈り、力づけてもらいましょう、とお話しくださいました。

 

 

 

 

 

 

代表の児童が共同祈願を行いました。困難の中にいる人々、特にコロナ禍で困っている人々、ウクライナ侵攻で危険にさらされ大変な思いをしている人々に思いをよせて祈りました。

 

 

 

 

 

 

集い・ミサ共に、合唱クラブが澄んだ声で聖歌を歌いました。

 

黙想して祈りの式を終わりました。

 

ノートルダムとは聖母マリアのことです。マリア様が私達の祈りを取り次いでくださいますように。