10月26日、ディスカバリー北九州コースが出発しました。

ディスカバリー北九州コース

  1. 源平の合戦から、平家の栄枯盛衰・武士や源義経と頼朝の関係、源氏の盛衰などの武士の時代の始まりとその後の歴史について学ぶ。
  2. 明治から大正時代にかけて国際貿易港として繁栄した門司港の歴史とその周辺の地域について学ぶ。
  3. 縄文時代・弥生時代~古墳時代の人々の暮らし・ムラ社会への発展の歴史を学ぶ。
  4. 菅原道真の人生や太宰府天満宮の歴史について学ぶ。
  5. 明太子作り体験を通して、福岡の特産品の1つである明太子の創業者の思い、戦後の産業の発展を学ぶ。

朝、京都駅に集合し、元気に出発しました。大分コースと同じ新幹線で、北九州コースは先に新下関で下車しました。

バスに乗り、最初に訪れたのは平家ゆかりの地、赤間神宮です。壇ノ浦の戦いで亡くなった安徳天皇や平家一門の武将の墓があるところです。後の琵琶法師、耳なし芳一の話も有名です。

昼食は下関唐戸市場カモンワーフで中華のお弁当をいただきました。

壇ノ浦古戦場跡では、佐々木小次郎と宮本武蔵の巌流島の決闘の紙芝居を見ました。

下関から関門人道トンネルを歩いて、本州から九州へと渡りました。

門司に着いたらまず、巌流島クルージングです。巌流島をぐるっと一周し再び門司に戻りました。

門司港は、明治初期に開港してから日本三大港として栄えた場所で、明治期、大正期、昭和初期の建物が今も残る地域です。集合写真をとった後は、自由散策で門司港のレトロな雰囲気を楽しみました。

子ども達は「バナナのたたき売り」発祥の地の門司港ならではのバナナ色のポストを見つけて、写真を撮っていました。今年できた新名所です。

無事ホテルに到着し、挨拶をした後、夕食をいただきました。