10月はカトリック教会ではロザリオの月とされています。
「バラの冠」を編むように珠を繰りながら祈りをささげることから、「ロザリオ」の祈りと呼ばれています。聖母マリアとともに、清らかな心で祈ります。

今年もコロナウイルス感染症予防の観点から聖堂に集うことはせず、朝のテレビ放送の時間にそれぞれの教室から祈りをささげています。
"誰のために、何をお祈りするのか"を心に思いうかべて祈ります。高学年の宗教生活委員が、自分が今日は誰のためにお祈りするのかをテレビを通じて紹介しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

火曜日のEnglish TVの際は、ロザリオの祈りも英語で唱えています。

 

 

 

ウクライナ侵攻で困難な状況にある人々、コロナウイルス感染症で苦しむ人々、コロナ禍で大変な思いをしている人、自分のまわりの家族や友達――ロザリオを手に、思いを寄せて祈り、「祈りの花束」にしてささげます。