11月14日、本校はノートルダム教育修道女会(School Sisters of Notre Dame = SSND)のシスターの訪問を受けました。
コロナ禍以前は本校には毎年のように海外からのシスターが訪ねて来られる機会がありました。今回は久しぶりに海外からのお客さまをお迎えすることができました。

ノートルダム学院小学校は戦後の荒廃した日本に「教育による復興を」とノートルダム教育修道女会から遣わされたアメリカ人の4人のシスターが1954年(昭和29年)に設立した学校です。
そのノートルダム教育修道女会のルーツは1833年のドイツにさかのぼります。ノートルダム教育修道女会は180年以上にもわたる歴史を持ち、現在、日本を含む世界30か国で教育活動を行い貢献しています。

今回はアメリカのセントラル・パシフィック管区から3人のシスターをお迎えしました。セントラル・パシフィック管区の本部はミズーリ州セントルイスにあります。戦後、最初に来日した4人のアメリカ人のシスターがセントルイスから遣わされたということで、セントルイスは京都のノートルダムのルーツともいえる場所です。

<セントルイスから派遣された4人のシスター> <日本の学校建設のための募金を呼びかけるポスター>

シスターデボラ(Sr. Debra)、シスターリン(Sr. Lynne)、シスターメリーケイ(Sr. Mary Kay)の3人のシスターを朝のテレビ放送で全校に紹介しました。6年生の代表児童が歓迎のあいさつをしました。

 

テレビ放送の後、学校内を見学していただきました。
3年生はシスター方の姿を見ると手を振って歓迎しました。積極的に手を挙げて質問する児童もいました。

 

 

聖堂ではコーラス部の児童が聖歌でシスター方を歓迎しました。美しい歌声が聖堂に響きわたり、シスター方は"天使の歌声"と喜んでくださいました。

 

 

4年生は日本や京都についてのプレゼンテーションやクイズを用意して待っていました。最後に歓迎の気持ちをこめて、「カントリーロード(Take Me Home, Country Roads)」を英語で歌いました。

 

 

5年生は図工の授業を見ていただきました。代表の児童が木工で作っているウォールポケットについて英語で説明しました。日本の子ども達の器用さに感心しておられました。

 

 

1年生は礼法と宗教の授業です。「大茶会」に向けたお茶のお作法の練習、「死者月のミサ・祈りの集い」でおささげする、天国におられる方々へのお手紙を書く様子、一生懸命な1年生の子ども達をシスター方はほほえましく見てくださいました。

 

 

2年生の教室では、絵のプレゼントをしたい子どもとお話ししたり、英語の授業に参加したりしてくださいました。積極的に英語で質問する子どももいました。

 

 

6年生は「全校音楽会」の練習を見ていただきました。シスター方に喜んでいただけて、子ども達もうれしそうでした。

 

 

最後に父母の会 ボランティアサークルのお母さま方と交流されました。世界中の「もう一人の友のために」と手作りの品を作ってバザーで販売されたり、困っている子ども達へ品物を集めて送ったりしておられる活動についてお話を聞かれました。

 

 

お忙しいスケジュールの中の短い訪問でしたが、シスターと共にすてきなひとときをすごすことができました。子ども達は「世界に広がるノートルダム」で学んでいるということを実感したことでしょう。