10月28日、ディスカバリー大分コースは3日目を迎えました。

3日目はお天気にも気温にも恵まれ、すごしやすい一日となりました。

最初の活動は、別府地獄めぐりです。最初に「血の池地獄」に行きました。「血の池ってどんなだろう」とドキドキしながら向かいました。本当の血よりは薄い色でしたが、見たことのない色と大きさに皆びっくりしていました。

「海地獄」は98℃という高温だそうで、落ちたらどうしようと少し怯えながら見ていました。まわりには蓮の浮いている池もあったり、足湯があったり、身も心も満喫することができました。

その後は竹細工体験をしました。さまざまな色の竹を組み合わせて、色竹玉を作りました。最初はどんなふうに竹を組み合わせていいのか分からずに四苦八苦していましたが、慣れてくるとどんどんアレンジを加えながら見事に完成させました。

そして昼食は贅沢に足湯につかりながら地獄蒸しをいただきました。海の幸やお野菜、卵など蒸しあげられたものプラス、大分名物のとり天もいただきました。子ども達もとても満足そうでした。

最後は別府駅で最後のお土産タイムを楽しみ、帰路につきました。

出発前から伝わった子ども達のワクワクとみなぎるパワー。そのエネルギーで何事にも全力で学習に向かい、笑顔溢れた3日間となりました。ディスカバリーを行うにあたって関わってくださった皆様に感謝申し上げます。