このたび本校のICT教育委員会が公益財団法人京都私学振興会から「京都私学振興会賞」を受賞しました。

賞状にもあるとおり、「ICT教育委員会を立ち上げ オンライン学習における未来型学習の研究や生徒が主体的に学ぶ探究型の学習の実践などを行って大きい成果を挙げている」ことが評価されての受賞となりました。

本校の取り組みを示したタペストリーも副賞として贈られました。1階昇降口に展示しています。
タペストリーにはコロナ禍でのオンライン授業の実践の写真とともに、主な活動としてこのように記されています。

<主な活動>
オンライン授業を「子どものいのちを守り、学びを止めない」を合言葉に、ICT教育委員会メンバーを中心に、試行錯誤を繰り返し、教職員全員で課題にチャレンジしてきた。
オンライン授業では、講義型ではなく、子どもたちが主体的に学ぶ探究型の内容を取り入れたことで、一人一人の思考の時間が増え、質が深まった。
さらに、探究型授業で行ってきた地域の方々や、学校関係者との出会いが、海外関係者との出会いなど発展的につながり、これらは、研究テーマである探究学習の発展にも大いに役立っている。

6月29日の朝のテレビ放送で受賞の報告が行われ、全校で喜びを分かち合いました。

 

本校ではこの受賞を励みに、今後もより良い教育活動ができるよう実践してまいります。