3月15日、第64回卒業式が行われました。

今年度の卒業式も新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮して、5年生の出席を取りやめ、従来の卒業式よりも短い時間で行われました。5年生が在校生代表として列席できない代わりに、今年度も卒業式前日に「卒業感謝 祈りの式」を行い、5年生が6年生の卒業を祝いました。

保護者の皆様が見守る中、6年生が入場しました。

 

校歌は1番の歌詞のみを斉唱しました。

一人ずつ名前を呼ばれて6年生が登壇し、校長先生から卒業証書を手渡されました。

 

 

 

 

校長式辞として卒業する子ども達へのメッセ―ジが贈られました。

 

例年ならば、大塚司教様の司式で祈りの式を行うのですが、今回は祝辞をいただいた後、共に祈り、祝福していただきました。

 

 

その後、卒業生は保護者席に向かって起立し、「旅立ちの日に」を感謝の気持ちを込めて歌いました。

聖歌「神ともにいまして」に送られて、卒業生が退場します。

 

例年卒業式の後に行っていた卒業昼食会は中止となり、同窓会会長からの挨拶はテレビ放送で教室に向けて行われました。

 

名残惜しいですが、教職員一同で卒業生の旅立ちを見送りました。

 

 

短い時間での卒業式でしたが、心を込めて子ども達を見送り、門出を祝福しました。

卒業生のみなさんが、ノートルダム学院小学校で学んだことを糧に
力強く歩んでいくことができますように。

ご活躍をお祈りしています。