10月27日、ディスカバリー壱岐コースは2日目を迎えました。

子ども達は元気に朝を迎え、ホテルのまわりを散策しました。朝食をいただいて、壱岐を満喫する2日目の学習に備えます。

最初に訪れたのは「猿岩」です。子ども達からは見た瞬間、「おおー!」と歓声が上がりました。完全に自然の力だけで出来上がった巨大な岩なのに、顔もちゃんとあり、本当に猿の姿に見えます。サルよりもゴリラに似ている、という感想も聞こえてきました。45メートルもの大きさだそうです。

その後、船に乗って辰の島という無人島に行きました。自然を満喫して、すばらしい景色を楽しみ、大いに遊びました。

昼食の後、一支国博物館を訪ねました。魏志倭人伝にも登場する一支国(いきこく)の歴史を学びました。

工房ではシーキャンドル作りを体験しました。壱岐で採れた貝殻、自然物をもとにつくりました。立体的に見えるように、固め方が工夫してあります。とても稀少で壊れやすい桜貝が入っており、美しく仕上がりました。

 

お待ちかねの磯釣り体験では、アジ、カサゴなどがたくさんとれました。10匹以上釣り上げた人が大多数でした。

当日の夕食に出してもらい、釣った魚をフライで食べました。自分で釣った魚は格別です。命に感謝していただきました。