12月16日、低学年・高学年に分かれて講堂に集まり、「クリスマスの集い」を持ちました。

この2年、クリスマスの集いは講堂と各教室に分かれて行ってきましたが、今回3年ぶりに3学年ずつ講堂に集まり、同じ空間で祈ることができました。

クリスマスの聖歌で集いが始まりました。今回は、合唱クラブ聖歌隊が聖歌を歌い、参列した児童は歌うことを控え、手を合わせて祈りの気持ちで歌を聴きます。

 

 

「クリスマスへの招き」に続き、タブローが始まりました。いちばん初めのクリスマスの日に起こったこと、つまりイエス・キリストの誕生を祝う聖劇です。セリフはなく、ナレーターが代わりにセリフを言います。高学年の子ども達がタブローを演じました。

 

 

 

 

キリストの誕生を祝う人々に続き、各クラスの代表の子ども達も捧げ物(アドベントカード)を持って登壇しました。クリスマスを待つ待降節(アドベント)の間に人々のためにした小さな犠牲や良い行いを捧げます。

 

 

 

共同祈願では、今年受けた恵みに感謝し、困っている人々や貧しい人々のため、また世界の平和のために祈りました。

  

  

 

高学年の集いでは、世界の平和を願って「平和を求める祈り」を共にささげました。

 

 

 

クラス代表の子ども達が学校からのクリスマスプレゼントを受け取りました。

 

校長先生のお話を聞きます。「クリスマスはプレゼントをもらうだけではなく、私達も自分ができる良い行いをささげましょう。」

 

 

カトリック校ならではの「クリスマスの本当の意味」をあらためて考えるひとときとなりました。