梅雨の時期の花といえば,紫陽花です。この時期にしか鑑賞できない魅力があります。
 梅雨入りしてから,日に日に花の色が濃くなり,色鮮やかに咲いている光景を見かけるようになりました。特に雨上がりの紫陽花はひときわ輝き,きれいです。私たちの目を楽しませてくれ,癒し効果もあるように感じます。
 今,京都ノートルダム女子大学の東側に道路から見える紫陽花が満開です。毎日この道を通りますが,春の桜と紫陽花の時期が楽しみで,行き帰り元気をもらっています。色とりどりのたくさんの花は,通る人の目にとまり,中には足を止め,写真に収める方もおられます。お近くに来られることがありましたら,ぜひご覧ください。

校長 原山 稔郎