全世界のカトリック教会では,毎年,1月の最終日曜日を「世界こども助け合いの日」と定めています。世界中の子どもたちの健やかな成長を祈り,子ども同士の助け合いとして,お年玉やお小遣いの中からの募金を呼びかけています。
 本校でも,京都司教区から届いた募金袋を全校児童に配布しました。
 ユニセフによると,現在,世界の学齢期の子どもの11.5%にあたる1億2,300万人が学校に通えていないそうです。世界に目を向けると,コロナ禍の中でも,こうして学び続けられることは恵まれています。
 各国で集められた全世界の献金は,ローマ教皇庁に報告されます。日本からの献金は,アフリカやアジアなどの貧しい国の子どもたちのために使われるそうです。もちろん大人の方からの献金も大歓迎です。ご協力をお願いいたします。

カトリック中央協議会のサイトもご覧ください。
https://www.cbcj.catholic.jp/2021/01/08/21920/

校長 原山 稔郎