12月16日(金) 朝のテレビ放送
毎朝、テレビ放送が放映されています。
放送委員の子どもたちは毎朝朝早くからやってきて、放送の準備をしています。
タイトル係の子どもはテレビに映し出されるタイトル(特に給食のメニュー)を毎朝作り直しています。
音響係の子どもはマイクをチェックしたり、BGMを決めたりしています。
カメラ係の子どもは出演する人やキャスターなどを映すカメラを操作しています。
切り替えの子どもはプログラムに沿ってスタジオカメラ、OHC、ビデオ、PCなどの映像の切り替えを行っています。
そして、子どもたちに一番人気のあるキャスターは、原稿をチェックをし、読む練習をして本番に臨んでいます。
開始2分前になると、いよいよ本番が始まるという空気に変わります。
8時25分のチャイムが鳴り響くまで、一人ひとり静かにそのときを待ちます。
チャイムが鳴り響くと、音楽とともに朝のテレビ放送が始まります。
本番中は予期せぬトラブルや間違いなどが起こりますが、臨機応変に対応して何事もなかったかのように進行していきます。
彼ら一人ひとりの力が集結し毎朝テレビ放送は行われています。
5年副担任 植村友紀
登録日: 2011年12月16日 / 更新日: 2011年12月16日