もうすぐ、子ども達が楽しみにしている学院祭バザーです。
私も小学生のときに、とっても楽しみにしていた行事のひとつです。
夏休みが終わり、食券やゲーム券の申し込みの封筒をもらうと、ワクワクして友達とバザーの日の計画をたて始めていました。
私が小学生のときは、運動場で、輪投げや宝つり・だるま落としなどのゲームがありました。私は、宝つりが大好きでした。宝つりとは、色んな文房具が入った袋を釣竿で釣り上げるゲームです。毎年、宝つりの券をたくさん買ってもらい、ほとんど1日中運動場で遊んでいました。1日があっという間に過ぎて、くたくたになって家に帰ったのを覚えています。

今年は、どのようなバザーになるのでしょうか?
職員として学校に戻ってきてはじめて、保護者の方が夏休み前から一生懸命に準備をしてくださっていることを知りました。毎日暑い中、重い荷物を運んだり、業者さんに会ったりと本当にお忙しく準備してくださっています。
当日は、教職員も一緒になって盛り上げています。
すごくたくさんの愛情でバザーが出来ていることに感謝です。
どうか、当日お天気でありますように!
そして、子ども達の笑顔がいっぱいある盛大なバザーとなりますように!

追伸:今日、10月17日は本校の卒業生であり、私の友達、伊豆蔵千晶さん(チャコ)の命日です。14歳という若さで神様の元に旅立ったチャコ。彼女もこのバザーがとても大好きでした。小学生最後のバザーは、チャコと一緒に楽しく過ごしたことを思い出します。今年も天国で神様と一緒に見守ってくれることでしょう!

事務所 春日 麻友子