新しい校舎の建築のため、図工室から見えていた「祈りの森」の木々たちは、山の家に移植されました。移植された後、図工室の角に目をやると、とても小さなクスノキがひっそりと生えていました。あまりのかわいらしさに育てたいと思い、学校に許可をもらい頂くことになりました。早速、祖母の家の庭の陽がよく当る場所に植えました。土が変わると育たないかもしれないと心配で、祖母の家に行くと真っ先にこのクスノキを見に行きます。頂いてから 9 カ月。右下の写真は、先日、見に行った時の写真です。たくましくすくすくと育っています。

                               図画工作科 田中 聖子

 


頂いた時のクスノキ(今年3月初旬)

今年11月30日