10月は、ロザリオの月です。
10月に入ってから子どもたちは、御聖堂になったNDホールでお祈りをしています。
宗教生活委員の先唱で「主の祈り」「アヴェ・マリア」「栄唱」と毎日一連ずつ唱えます。
何のために、誰のためにお祈りをするのかを個人個人が考え、100人近い子どもたちが心を合わせてお祈りしています。
もうすぐ10月も終わりますが、「先生わたしロザリオの祈りに毎日来る!」と言っていた1年生の女の子は、最後まで欠かすことなく祈りに参加しています。
子どもたちの祈る姿は、どのお祈りよりも神様に届くような気がしています。それは、子どもたちの心がより清いからでしょうか?

教務主任 川端 博之