9月9日、カトリック大学の学生の皆さんが本校で学校一日体験を行いました。

日本カトリック学校連合会主催で実施されたこの見学会は、カトリック系の大学で教職をめざす大学生が参加して行われました。第一回目の見学先として、全国のカトリック小学校の中から本校が選ばれました。

いきいきと行われる授業を学生の皆さんは熱心にメモをとりながら、一日かけて見学しました。

途中、足をとめて本校の教育設備の見学も行いました。

この日はお母様方が子ども達にクッキーを焼いてくださる、月に一度の日でした。保護者の皆様も教職員とともに学校での教育に参加してくださる、ノートルダムならではの様子を見ていただきました。

水泳学習の見学もありました。可動床プールで特訓をし、遠泳合宿で全員が完泳した5年生の話を聞いて、学生の皆さんも感心されていました。プールサイドからの見学にとどまらず、本校教員にまじって水泳指導に加わった学生もいました。

学校長からのカトリック学校の使命(ミッション)についてのお話で学校一日体験を締めくくりました。

キリスト教精神に基づき、与えられた命に感謝して、人も自分も尊重する子ども達を育む本校の教育が、教員を目指す皆さんの参考になれば幸いです。