12月20日、低学年・高学年に分かれてNDホールに集まり、「クリスマスの集い」を持ちました。

低学年の集いでは、白いケープをまとった1年生がキャンドル(ペンライト)を持って入場しました。

6年生の有志児童によるハンドベル(トーンチャイム)の演奏で、クリスマスの集いが始まります。

クリスマスの聖歌を歌います。伴奏はフルートアンサンブルクラブ、オーケストラクラブの子ども達です。

「クリスマスへの招き」では、聖書のことばも紹介されました。
「わたしの兄弟、しかも最も小さな者の一人にしたのは、わたしにしたのである(マタイ25:40)」― 待降節の間、子ども達は良い行いを心がけてきました。

タブローはいちばん初めのクリスマスの日に起こったこと、つまりイエス・キリストの誕生を祝う聖劇です。セリフはなく、ナレーターが代わりにセリフを言います。4,5,6年生の子ども達がタブローを演じました。

キリストの誕生を祝う人々に続き、各クラスの代表の子ども達も捧げ物を持って登壇しました。クリスマスを待つ待降節の間に人々のためにした小さな犠牲や良いおこないを捧げるのです。
コーラスサークルのお母様方が聖歌を歌ってくださいました。

共同祈願では、友達や家族のため、貧しい人々のため、世界の平和のために祈りました。

 

聖歌を皆で歌うなか、クラス代表の子ども達が学校からのクリスマスプレゼントを受け取りました。

カトリック校ならではの「クリスマスの本当の意味」をあらためて考えるひとときとなりました。


<関連ページ>