4月7日、第57回入学式が行われました。

保護者の皆様と一緒に新入生が次々と登校して来ました。この日を心待ちにしていた教職員一同、それぞれの持ち場で新入生を歓迎しました。

本校では、異学年どうしがパートナーとなり交流しています。6年生が1年生のパートナーの教室に迎えに来て、対面しました。緊張している1年生に6年生がいたわるように声をかけます。「学校のことをいろいろ教えてあげるよ。」「これから1年間よろしくね。」と優しく話しかけました。

6年生が手をつないで、入学式の式場へ向かいました。途中通りがかった本校創立者のマザーテレジアの像の前では、「ここではおじぎをするんだよ」と一礼することを1年生に教えてあげている6年生の姿がありました。

体育館で入場を待つ間も、6年生は1年生の緊張をほぐしたり、身だしなみを整えたりしてあげていました。

入学式が始まりました。6年生に手を引かれて、1年生が入場します。

着席し、父母の会コーラスサークルのお母様方の歓迎の歌を聴きました。

理事長、父母の会会長様からお祝いのことばをいただきました。理事長祝辞はこちらに掲載しております。)

1年生の先生の紹介に続いて、新入生の紹介です。一人ひとり名前を呼ばれ、「はい」と元気よく返事をして起立します。後ろに座っておられる保護者の方のために、本校教員が撮影する映像がホール壁面のスクリーンに映し出されました。

祈りの式では、1年生も手を合わせて共に祈りました。

新入生全員が登壇し、来賓の方々からメダイをひとりずつ首にかけていただきました。

校長先生の話を聞きました。「ノートルダム」とは聖母マリアのことであり、メダイにはマリアさまが描かれていると聞いて、子ども達は首からかけたメダイを誇らしげに眺めていました。

教職員全員で校歌を歌い、新入生を歓迎しました。

今年の入学式も、オーケストラクラブ、フルートアンサンブルクラブの子ども達に卒業生が加わり、美しい音楽を奏でました。

 

この日迎えた新入生が、このノートルダム学院小学校で、
健やかに、心豊かに成長することができますように。