ノートルダムクリスマス 2010が12月17日、京都ノートルダム女子大学 ユニソン会館で開催されました。

このクリスマスの集いは毎年、ノートルダム学院小学校、ノートルダム女学院中学・高等学校京都ノートルダム女子大学が合同で行っています。
本校からは、代表してタブローなどに参加する6年生と、客席で参加する5年生全員が出席しました。

音楽とともにページェントが始まりました。聖歌を歌うNDクリスマス合唱隊には、本校父母の会コーラスサークルのお母様方も参加されています。
京都教区の森田神父様が、幼な子イエス様が周りの人々に笑顔をあげたように私達も笑顔でクリスマスを迎えましょう、とお話しくださいました。

救い主イエス・キリストの誕生についての聖書の箇所を6年生の代表児童が朗読します。続いて、聖歌「あめのみつかい」を5年生が歌いました。

タブローが始まりました。小学校からは6年生が東方の三人の博士や侍者として参加しました。大きなホールの中央階段から登場し、ステージに向かいます。

舞台の上の一本のろうそくからキャンドルサービスが始まりました。6年生の侍者の子ども達が客席にろうそくの火をリレーしてともしていきます。キリストの誕生を伝えるかのように、灯りは会場全体に広がっていきました。

6年生代表児童が共同祈願で祈りを捧げました。神父様の祝福をいただき、キリスト降誕の喜びを分かち合いました。


ページェント終了後、ホールのロビーでノートルダムクリスマスに代表として参加した6年生が募金を呼びかけました。

また、ロビーではミニバザーも行われ、小学校からはボランティアサークルのお母様方が参加されました。

本校児童のクリスマスポスター作品の中から選ばれてポストカードが作られ、会場でも販売されました。

これらのバザーの収益および募金はネパールにおけるノートルダム教育修道女会の教育支援に役立てられます。

 

ノートルダムクリスマス 2010にご来場くださいました皆様、ありがとうございました。