2月21日、4年生の学習発表会がNDホールで行われました。

本校では例年、4年生は総合的な学習の時間に学年のテーマとして「環境」をとりあげて学んでいます。今年度は社会科での「くらしを支えるもの」の学習に加え、田植え、稲刈り、脱穀を山の家で実際に体験したことを踏まえて、次のようなテーマで学習発表会を行うことにしました。

『私たちのくらしと環境』
~くらしを支える水資源やごみ問題から農業について考える~

学年全員の「地球のかぞく」の合唱で学習発表会が始まりました。

クラスごとにテーマを定め、それぞれのグループが登壇して発表を行いました。

R16 「水とゴミ」
R14 「米作りと地球環境」

クラス発表の合間には「木を植える」を合唱しました。地球上で自然とともに生きていくことについて考えさせられます。

R15 「お米と文化」
R13 「農業をめぐる課題」

子ども達はそれぞれにアイデアを出し合い、また自分達でできることは自分達の力で行って、発表会を作り上げました。

最後は、本校音楽科教諭の作詞・作曲による「生きるということ」を合唱しました。

私たちの生活と切り離せない環境や農業の問題について、多くのことを考える機会となりました。

4年生の子ども達は、自然の力や多くの人々の働きに支えられて、私たちの毎日の暮らしがあるということを学ぶことができました。

<5月 田植え>
<5月 松ヶ崎浄水場見学>
<5月 北部クリーンセンター見学>
<9月 うるち米稲刈り 10月 もち米稲刈り
<10月 脱穀>

 

学習発表会をご参観くださいました保護者の皆様、ありがとうございました。


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