9月9日は、毎月恒例の「お母様方の手作りクッキー」の日でした。

手作りクッキーは本校の子ども達が毎月楽しみにしている、学校で配られるおやつです。父母の会ボランティアサークルが中心となって呼びかけてくださり、有志のお母様方が学校の調理室で焼いてくださっています。午前中は低学年用、午後は高学年用で各回1000枚以上のクッキーを作ってくださいます。
この日、本校を見学に来ていたカトリック大学の学生の皆さんは、保護者の皆様が学校でもご活躍されている姿に驚いた様子でした。

焼きあがったクッキーは、お母様方が各教室に届けてくださいます。「今日はクッキーの日だ!」と両手をあげて喜んでいる子どももいました。それほど、子ども達も月に一度のクッキーの日を楽しみにしています。

2種類をそれぞれひとつずつ、一人につき2枚のクッキーが配られました。

お祈りをしてから、感謝していただきます。おいしい手作りおやつをいただいて、笑みがこぼれます。

大切に包んで持って帰り、「お母さんと一緒に食べる」「弟と“はんぶんこ”して食べる」という子どももいました。

いろいろな場面で子ども達の学校生活を支え、時間を惜しまずご協力くださる保護者の皆様に感謝申し上げます。