6月1日、本校ではプール開きを行いました。

スポーツフェスティバルが終わった翌週の6月1日、予定していたとおり本年度のプール学習が始まりました。6月1日、2日のプール学習の様子をお伝えします。

どの学年もプールを浅くして水に慣れるところから始めました。水深は約50cmです。水の中を走ってウォーミングアップした後は、ワニ歩きに挑戦です。可動床プールならではの「水慣れ」を行うことができます。

少し水深を深くして、今度はバブリング(息つぎの練習)、ふし浮き、蹴伸びなどを行いました。

5,6年生は初日から早速平泳ぎを始めました。5年生は7月の遠泳合宿に向け、泳力別グループに分かれた練習を始めました。

6年生は、昨年の遠泳合宿を経験しているので、200メートルほどの平泳ぎなら“初日のウォーミングアップ”といった表情でした。


プール開きの前には教員が総出で清掃作業を行いました。

清掃に先立ち、「第1コート」から「可動床プール」に変身させるべく、第1コートに敷き詰められていたラバーマットを片付ける作業も行いました。(下の写真は、昨年10月にラバーマットを敷いた時のものです。1年を通してプール・第1コートが安全に使用できるよう、全員で協力して作業しています。)

今年度も安全に、充実したプール学習を行うことができますように、と全教職員が願っています。


<関連ページ>