冬休みが終わり,新年あけて初めての授業だったこともあり,5年生の算数では,計算結果が2025になる式づくりを行いました。

ルールは次の3つです。

① 0~9の数字は1回しか使えない

② 2つの数字を組み合わせて2ケタ,3ケタの数にしてもよい。 例) 1と5で15として使う。

③ +,ー,×,÷,()を使い,なるべく長い式をつくる。

子どもたちの中には2025=45×45ということを知っている子たちも多くいましたが,なかなか苦戦しているようでした。

45×45を元にして式をつくっている子どもたちもいましたが,それ以外にも工夫して作った式がたくさん出たので紹介しておきます。

・0×(8×2)+(9×5)×(7×4+6×3-1)

・(1+2)×3×(4+6+7+8)×9

・7209-5184

・987×2+50+1

・6075×2÷(9-3)

・9×(6+3)×5×2×10÷4×(8-7)

・3×5×(6÷2)×{(8-7)+4}×9÷1+0

・[{(8+7)×9×(4+6)}÷2]×3×1+0×5

1つでも多くの数字を使い,長くしようと考え抜いた様子がよくわかる式がたくさんできました。