12月3日(火) 4年生の大茶会を催しました
4年生が3年越しに行うことになった大茶会。前日には、お茶に添えるお菓子を作りました。イチョウの葉と銀杏を模した生菓子に、モミジの落雁を添えたもので、「秋の宝箱」と名付けました。自分たちで刈り取った米を米粉、ういろう生地に仕立てていただき、老松の太田様のご指導の下、真剣に作りました。
前日のリハーサルでは、いくらか慣れてきた雰囲気でしたが、いざお家の方をご案内しての本番となると、講堂内は子どもたちの緊張感でピンと張り詰めた空気になりました。無事最後まで務め、お家の方からフィードバックをしていただいている子どもたちからは、やり切った達成感と安堵の思いがにじみ出ていました。
持ち帰った手作りの茶器を使って、お家で家族にお茶を振る舞った子もいたようです。
「秋の豊穣」を祝った大茶会。良い機会、良い時間を持つことができたと感じます。
登録日: 2024年12月3日 /
更新日: 2024年12月3日