12月5日(木) 子ども達の作品が北山通を彩ります
11月8日の校長ブログでも取り上げましたように、北山通の府立総合資料館の解体工事フェンスには、子ども達のスポーツフェスティバルの旗と府立植物園の写生会の作品がプリントで展示されています。スポーツフェスティバルの旗は前期と後期に分けて展示をします。写生会の作品は、今までの卒業生の作品と在校生の作品が混じって展示をしています。いつの写生会も彩り豊かに、春の力強い生命力を感じる力作に出会えます。
子ども達は、11月14日にコンサートホールでの音楽会からの帰校の際に列に並んでみました。自分の作品を見つけて指をさしながら、友達と嬉しそうにみている姿がありました。このように多くの方に作品をみていただける機会に恵まれ、ものづくりの喜びや楽しさをいつもと違った感覚で味わってくれたのではないかと思います。
先日、旧教職員のシスターよりお手紙をいただきました。シスターも写生会に40年間ほど携わってくださり、その時の子ども達との思い出とともに作品を通して明るい子ども達の様子が手にとるように見え、声も耳まで響いてくるようだと綴ってくださいました。今年、創立70周年を迎えたノートルダム学院小学校。今まで多くの方々が関わってくださり、今も、いつも、心を寄せてくださっていることに感謝いたします。
*展示作業の様子
登録日: 2024年12月5日 /
更新日: 2024年12月5日