身体の中ってどうなっているのだろうか?

こんな問いかけから始まりました。

動画や人体模型、インターネットの資料などで得た知識をまとめる活動として、内臓エプロンをつくりました。

ビニール袋に切れ込みを入れて、着用できるようにしたものに、画用紙でつくった“内臓”を正しい位置に張り付けていきます。

  

「胃の大きさってこれくらい?」

「ちゃんと食道とつなげないと」

「肝臓の方が前にあるよ」

「膵臓がここのスキマにあるみたい」

  

臓器の配置や役割などの知識を得ただけでなく

“なぜその大きさなのか” “なぜそのような形なのか” “なぜその位置にあるのか”

といった様々な疑問と出会うことができました。

 

1つの課題から、多様な学びを得られる子どもたちの可能性に、日々驚いています。