70周年を迎える本校には、各界で活躍されている卒業生の方がおられます。

 5月には、文化庁の学校巡回公演の一環で卒業生の橋本光史先生に能楽の謡と仕舞のお稽古をしていただきました。

先生と同じように謡が謡えるよう節に気をつけながら、謡っていました。

能楽の動きは、ゆっくりとしているのかと思っていましたが、激しい動きもあり、一生懸命動きを吸収しようと舞っていました。

 6月の鑑賞の際には、卒業生の片山九郎右衛門先生にお越しいただき、「大会」を鑑賞させていただきました。

本格的な能舞台が講堂に設営され、迫力ある演技に魅入っていました。

 

 7月には、卒業生の桑山彩子先生にきていただき、パイプオルガンの演奏を鑑賞しました。

62回・63回卒業生の卒業記念品である講堂のパイプオルガン。

コロナ禍で延び延びになっていた披露、新パイプオルガンの演奏会です。

講堂を包み込むパイプオルガンの音色、贅沢な時間を過ごすことができました。


 12月には、卒業生の井上安寿子先生にお越しいただき京舞の公演をしていただく予定です。

12月が楽しみです。