私が一日で最も丁寧に、じっくり子どもたちを見つめるよう心掛けている時間、それは、子どもたちが登校してから朝の会が終わるまでのひと時です。この時の様子によって、元気に希望をもって一日が過ごせるよう接し方を検討します。特に子どもたちが主体的に運営する朝の会は大切で、楽しい時間になるよう子どもたちそれぞれが工夫した発表を準備してきます。クイズ、おすすめの本しょうかい、大好きなこと、休日の思い出などなどもりだくさんです。今月は聖母月の5月だからでしょうか、花を教室に生けてくれた友達の紹介も度々ありました。子どもたち一人一人がもっとよい時間にしよう、学校を楽しもうと進んで判断し行動していることを嬉しく思っている今日この頃です。