先月、委員会の時間に、給食委員さんからインタビューを受けました。「どのくらいの時間で作れますか?」「好きなメニューは何ですか?」「工夫していることは何ですか?」など質問の内容はさまざまでした。私達からも「先日の新メニューはどうでしたか?」などの質問をし、子ども達の意見を聞くことができました。新型コロナウィルスの時期以降、給食委員さんとの関わりが少なくなっていたので、子ども達とお話しして生の声を聞ける良い時間となりました。

 

 10月20日に開催されたNDフェスティバルで、5年前に給食委員さんをしていた卒業生の男の子が「僕のこと覚えていますか?」と訪ねてきてくれました。「僕は牛乳を集める係で牛乳パックを詰めるのが得意でした!」と話してくれ、私達も「覚えてる!覚えてる!最後の日一緒に写真撮ったね。」と懐かしい話ができました。当時毎日欠かさず給食室のお手伝いをしてくれていた卒業生との再会は、とても感動的でした。
 今、在校している子ども達にも、給食を楽しい思い出として卒業していってもらえるといいなと改めて感じました。