「先生、ぼくのお父さんが来ています。」「先生、おひさしぶりです。」「まあ!」新任の時に担任した子どもとの三十数年ぶりの再会。その時の子どもは今は立派なお医者様となり、今年度、縁あって担任している子どもの保護者。先日のスポーツフェスティバルの日のこと。感動。思えば私が今日あるのはこれまでに出会った子どもたち、保護者の方々、先輩をはじめ同僚の方々のおかげ。「息子さん、とてもまじめでよくがんばっていますよ。」一日とてもうれしかった。