3月15日、第51回卒業式が行われました。

まず、第一部の「卒業証書授与式」が行われました。
保護者・ご来賓の皆様、教職員、在校生を代表する5年生の見守るなか、6年生が入場しました。

6年生が登壇し、一人ずつ校長先生から卒業証書を手渡されました。

学校長式辞、理事長祝辞と続きます。

第二部は「卒業感謝 祈りの式」です。大塚司教様が司式してくださり、5年生の代表児童が侍者をつとめました。
卒業生代表が聖書「知恵の書」を朗読し、司教様のお話を聞きました。

聖歌「Ave Maria」を全員でラテン語で歌った後、共同祈願を行いました。在校生児童代表、卒業生児童代表、保護者代表、学校長の祈りにあわせ、皆で祈りました。全員で「主の祈り」を唱え、司教様から祝福していただきました。

聖歌「Praise the Lord」の合唱で卒業感謝の祈りが終わりました。
その後、卒業生は保護者席・在校生席に向かって起立し、「旅立ちの日に」を感謝の気持ちを込めて歌いました。

5年生と教職員の歌う、聖歌「神ともにいまして」に送られて、卒業生が退場しました。

「神ともにいまして 行く道をまもり あめのみ糧もて ちからを与えませ
また会う日まで また会う日まで 神のまもり 汝が身を離れざれ」

このおごそかな卒業式を美しい音色で飾ったのは本校オーケストラクラブ、ブラスバンドクラブ、フルートアンサンブルです。(卒業生・指導者の方もメンバーとして参加してくださり、教職員も加わりました。)

卒業生のみなさんが、ノートルダム学院小学校で学んだことを糧に力強く歩んでいくことができますように。