6月20日、本校に関心をお持ちの園児と保護者の方々を対象に公開授業参観と講演会を行いました。大変多くのお客様がご来校くださいました。

この日、1年生から4年生が公開授業を受けました。5,6年生は土曜休日でしたが、お客様をお迎えするためにボランティアをかってでた5,6年生は登校して大活躍してくれました。

朝のテレビ放送も5,6年の放送委員会の有志の児童が行いました。学校でのできごとの紹介とともに、校長先生からはこの日がノートルダム教育修道女会の創立者であるマザーテレジアの誕生日（1797年6月20日）だというお話がありました。

続々とお客様が学校に到着されましたが、5,6年生のボランティアの子ども達が応対し、ご覧になりたい授業の教室までご案内しました。

教室には自由に出入りしていただき、たくさんのクラスを回って親子で参観していただきました。どのクラスでも、真剣に授業を受ける子ども達の様子をご覧いただきました。

授業の後、4年生児童の合唱に続き、講演会を行いました。本校卒業生の保護者で元父母の会役員の中作薫様が「親子で学んだノートルダム ～心の宝をさがす旅～」と題して講演してくださいました。お子さんとともに保護者としてもこの学校を通してたくさんのことを学んだとおっしゃり、その貴重な経験をお話しくださいました。

講演会が行われている間、園児のみなさんをお預かりして工作や読み聞かせをしたのは、5,6年生のお兄さんやお姉さん達です。普段1年生に接している時のように、小さい子を優しくいたわってあげました。

5,6年生のボランティアの子ども達は笑顔をたやさず、最後までお客様をおもてなししました。

ご来校くださいました皆様、本当にありがとうございました。
ノートルダムの雰囲気を感じとっていただければ幸いです。