今週のノートルダム(9/14- ) vol.1「山の家―4・5年合同稲刈り(うるち米)」
前期も残すところあと3日となった16日、山の家で稲刈りがおこなわれました。田植えの日から数えて4ヶ月、120日目の収穫です。昨年は4年生だけの稲作でしたが、今年は、異学年交流学習として、4,5年生が春からの一連の稲作学習に取り組んでいます。
この日は、R13・14とR17・18の4クラスが、実った稲のうち、うるち米を収穫します。田んぼでは、稲が黄金色の穂を見事に垂らせていました。あたり一面に稲の香りが漂っています。
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天候にも恵まれ、いい汗の一日を迎えそうです。開校式で、地元農家の宮崎さんに鎌の使い方を教えていただきました。
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田んぼで作業の手順の説明を受けたあと、いよいよ、収穫が始まりました。二人一組となり、鎌を1回ずつ交代で使いながら、手際よく稲刈りが進んでいきます。
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わずか1時間ほどで、300平方メートルあまりの田んぼのうるち米が刈り取られました。5年生が去年、稲刈りを体験しているので、4年生にとっては心強いかぎりでした。共同作業の良さが十分に発揮されました。稲はコンバインにかけられ、もみが布袋に次々とおさめられました。
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一粒の稲も無駄にすまいと、最後に全員で落穂ひろいをし、この日の作業が終わりました。
もち米の収穫は、後期に入って2日目の29日の予定です。昨年は、うるち米ともち米をあわせ、2俵分がとれましたが、今年はどれほどの収穫になるのでしょうか。楽しみです。
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登録日: 2009年9月19日 / 更新日: 2009年10月19日