3月6日、全校児童が集い、「6年生を送る会」が行われました。

卒業を控えた6年生の門出を祝い、今までの感謝を込めて下級生が歌やメッセージなどを贈る「6年生を送る会」は毎年3月に行われています。

6年生の入場を下級生と教職員が拍手で迎えました。全員が入場するまで手拍子は続きます。今年も児童会執行委員が中心になって、会を進行しました。

最初に6年生からの“プレゼント”があると紹介されました。6年生が全員で受検した「日本語検定」で優秀な成績をおさめ、本校が「優秀団体賞」を受賞したのです。この日のために日本語検定委員会の方が東京からお越しくださり、全校児童の見守るなか、授賞式が行われました。

続いて、校長先生から6年生各クラス男女1名ずつの「ミスター ノートルダム」と「ミス ノートルダム」の表彰がありました。
6年生児童の誰もが下級生のお手本となる先輩であり、それぞれに努力を重ねてきました。本当は誰もが「ミスター ノートルダム」であり、「ミス ノートルダム」なのです。

各学年からは卒業していく6年生への感謝や応援の気持ちを込めて、歌やメッセージが贈られました。

5年生 「6年生へ贈る応援エール 『遠泳合宿の歌 2009~お別れ会バージョン~』」

2年生 「お手紙」

3年生 「この地球のどこかで」

父母の会コーラスサークルのお母様方

4年生 「カガヤイテ6年 ~ニュージーランドHakaにのせて~」

1年生 「いつまでも」

下級生からの心のこもった贈り物に続き、先生達からの思いがけないメッセージもあり、涙ぐむ6年生もたくさんいました。今度は6年生の番です。この学校ですごした日々を思い返しながら、メッセージと歌を贈ってくれました。

6年生 「旅立ちの日に」

心のこもった集いのひとときを持つことができました。今まで優しくしてくれた6年生への「ありがとう」「がんばってね」の気持ちは十分に伝わったことでしょう。

 

「6年生を送る会」をご参観くださいました幼児・園児の保護者の皆様、ありがとうございました。