9月9日、2年生はそろって山の家学習に出かけました。今回のテーマは「秋をみつけよう!」です。

久しぶりの山の家です。いつの間にか黄金色になった山の家の周りの田んぼの稲穂が、重そうに頭を垂れ、子どもたちを迎えてくれました。

午前中の活動では、子どもたちは、クラスごとに交代で畑の草引きをしたり、虫探しをしたりしました。大きなバッタやこおろぎを見つけた子どもたちからは、あちこちで歓声があがり、「先生、見て!」と、にぎやかなこと・・・。

 
 
 

お昼は、秋の気配が漂う森の木立を背に、思い思いの場所でおむすび弁当をほおばりながら、早くも食欲の秋を満喫していたようです。

午後の活動では、自分たちが見つけた秋の草花や虫を画用紙に描きながら、友達と見くらべ合って気がついたことを話したり、捕まえた虫の自慢話をしたりしました。

 

古民家の前の栗の木や柿の木には、実が沢山なっていましたが、色づくのはまだまだ先でしょうか。

 

森の木立の間から見上げた高い空には、小さな羊の群れのような秋の雲がゆっくりと流れていました。