夏休みに入りました。8月21日の登校日、そして25日の始業日まで全校児童が集うことのない学校は、ゴーストタウンと化すのかと思いきや、ますますヒートアップするのです。20日からはキッズスイミングで始まる一連のプール学習、社会は「社会科 パワーアップ ズームアップ」、理科の「わくわくサイエンス」などと、夏休み入りは、新たなノートルダムイベントの開始です。
さて、19日は父母の会の特別な催しが2つ行われました。以下に紹介します。
 
1)「父と子の料理教室」
 今年度の「父の会」としての初イベントです。中京区富小路三条にある京都料理学校をお借りして、午前中は低学年、午後は高学年の父子が西洋料理にチャレンジしました。メニューは、「手打ちパスタとサラダ」です。手ほどきをして下さるのは、在校生のお父様で、京都料理学校の小川洸先生です。プロの指導は、小学生にもわかりやすい説明と、大型スクリーンで調理のやり方を実際に見ることで進められました。

 

 明るくてきれいな会場は、パスタをゆで始めると、お湯の湯気と満員になった親子の調理の熱気で、「夏の料理教室」という感じになっていきました。

 

 さあ、できあがり!力を合わせて作った料理に舌鼓を打つ親子のうれしそうな笑顔が見られました。

 
 

 次回の「父の会」、乞うご期待です。

2)「親子でプール2009」
 午後からは、本校のプールで、毎年恒例の体育サークル主催「親子でプール」がおこなわれました。照らず、降らず、暑いという、プールを楽しむには三拍子そろった天候条件の中、子どもたちの歓声が響きました。

 
 
 
 

 本校の教員も参加して子どもたちといっしょに水しぶきを上げていました。ふだんのプール学習では使えない浮き輪などの道具もプールに浮かび、夏休みならではのプールの様子が見られました。