10月9日の土曜日
ノートルダム学院小学校は、準会場として実用英語技能検定(英検)を実施しました。
今年度は、1年生から6年生までの42人が、5級から準2級(昨年度は2級もあり)受験しました。
学校で実施できるよさは、子どもたちが普段、過ごしている場所で安心して受験できることです。
もちろん、受験当日は少し緊張している様子でしたが・・・。

自分の英語の力を試すことが英検の目的ですが
英語力以外に、1年生には、なかなか難しい、住所や、電話番号などの記入も求められます。
また、マークシートテスト式ですが、しっかりと塗りつぶすことになれいてない児童もいます。
そういったことを事前に伝え、当日もサポートできました。
それは、ただ、助けるのではなく、その児童に応じて、いつか、ひとりで本会場受験する時も、
自信をもって対応できるようにという願いも込めて指導しました。

英検を終えた児童たちはとてもいい顔をしていました。
まだ、上位級の子たちがテストが終わっていないからと説明すると
気を配って、静かに帰っていきました。
一緒に英検を受ける仲間を大切にする気持ちも嬉しかったです。

結果が返ってくるのは、11月上旬
子どもたちが力を発揮され、納得のいく結果が返ってくることを願っています。

英語科 兵田 千紗子