4月20日(火) 屋上での春見つけ
3年生の国語の教科書のとびらにある詩は「わかば」
子どもたちに ぴったりの詩です
「わかばを見ると
むねが晴れ晴れする
ぼくら子どもも ほんとうは
人間のわかば ・・・」
その後、理科の春みつけのため屋上に上がりました
3年生から始まる新しい教科のはじめての授業、みんなワクワクした様子です
屋上は地上高く、5階にありますが、
しばらくお休みだった畑には、
カラスノエンドウ、ホトケノザ、オオイヌノフグリ、つくしの姿もありました
植物がいきいきと伸び、蝶が飛んでくることもあります
子どもたちは、観察をしながら、iPadで一生懸命写真をとっていました
ふとみると、近くに五山の送り火の「妙」の山が、遠くには比叡山もみえます
「山の葉っぱも 今は若葉だから 春らしいね」
「山も春なんや、春みつけやな」
「ぼくらと同じ若葉やな」
なんだか嬉しそうな子どもたち
若葉である子どもたちが とんな風に成長していくのか
しっかりと 見守っていきたいと思います
3年担任 兵田 千紗子
登録日: 2021年4月20日 /
更新日: 2021年4月20日