ノートルダム学院小学校では,月の言葉を設けて,これを意識しながら学校生活を送っています。

4月の月の言葉は,「希望」です。

新しい学年,クラス,そして新しい仲間や先生と,希望を新たに新年度をスタートします。

昨日は,テレビ放送で,「希望」について考えるひとときを持ちました。

人間は,希望なしでは生きられないこと。

人間は,よろこびやうれしさを生み出す存在だということ。

そして,希望はあげればあげるほど増えて,広がっていくこと。

子どもたちは,じっとシスターのお話に聞き入っていました。

そして,放課後の帰り道。

「さようなら!」「また明日!」

ふだんに増して,にこやかな笑顔で挨拶する子どもたちと出会いました。

明日も,希望に満ちた一日となりますように。

 

宗教担当 遠藤 克哉